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F0.95の世界 [CANON 50mm F0.95]

先日もこのblogでお約束した通り、f0.95のレンズの作例をご紹介します。
被写界深度が極薄なので、ピント合わせは超シビアに行います。
合掌部分以外はまろやかに溶け込み、点光源のフレアが不思議な世界観をかもし出してますね。
L1031755-Edit.jpg

このレンズは明るすぎて昼間の撮影に向いてません。1/8000でも白飛びしてしまう事があるからです。
なので、このレンズ装着時は常に日陰を選んで歩いてます。あ、路地裏とか大好き(笑)
L1031269-Edit.jpg

↓f1.4にするといい感じにカリッとしますね。
L1031146-Edit.jpg

ちなみに、Leicaから発売されている、Noctilux-M f0.95/50mm ASPH. は120万円くらいします!(ひょえ~)
このノクティルックス f0.95に使われてるレンズのガラス素材は1kg当たり銀1kgのおよそ2倍の価格するそうです。
つまり、めっちゃ高価な素材を惜しみなくつかったセレブレンズってこってす。
いつかは私も。。。
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Canon F0.95が2個もアルヨ [CANON 50mm F0.95]

IMG_8082.jpg

このレンズは1961年(昭和36年)8月に発売されたレンズです。

当時57,000円という価格は給与3ヶ月分くらい??もっとか?
とにかくスゲー高級品だったに違いない。マウントはキャノン7マウントです。
装着されてるのもキャノン7だから当たり前ですね。
この2本ともMマウント化してありますので、Leica M8でばんばん使ってますよ。
ピント極薄で素敵です。
なんで2本かっていうと、コーティングが全然違うんですよ。で写りも全然違う。
オールドレンズって面白いですよね。
作例は後日upします。

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